TICU<Tokai International Cyber University>

 

ライブ遠隔授業

皆さんライブ遠隔授業という用語を聞いたことがありますか?
これは簡単に言うと「通信回線を用いて講義発信地と遠隔地を結びリアルタイムで双方向授業を行う授業形態」です。
情報通信技術を使った授業には、この他に

  1. e-learning
  2. VOD(Video on Demand)
  3. 通信教育
  4. 放送大学

等があります。しかしライブ遠隔授業は双方向性授業が可能であり、対面授業と同等の品質が確保される点が基本的に異なります。

今日の情報通信技術の発達は著しく目を見張るものがあります。これらの技術を用いることによって距離や時間を克服した教育・研修システムの実用化が急速に図られています。また、これらのシステムを有効かつ積極的に利用して世界規模での人材育成、技術移転を図ることは情報格差の解消、人的資源の有効活用等にとって大変重要であります。 TICUのライブ遠隔授業では、

  1. 高度に専門性の高い教育を国内外の大学や教育機関で補完しあう。すなわち、それぞれ得意とする専門科目を互いに提供することにより、受講生に最適な専門の授業を提供する
  2. 開発途上国では高等教育機関があっても教員数、資質の問題があり、受講生は十分な教育を受けることが出来ない
  3. 語学教育(特に英語以外の言語)においてネイティブな講師を(複数の)遠隔地で雇用することは難しい

等の問題点を解決しつつ授業を展開しています。

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