TICU<Tokai International Cyber University>

 

eラーニング専門委員会

一般的に、「何らかの形でネットワークを利用した学習形態」を総称してe-Learningと呼びます。これには、大きく分けて2つのスタイルがあります。一つは、遠隔講義のように、その時間にその場で講義を受けるスタイルで、もう一つは、自分の都合の良い時間に学習を進められるスタイルです。e-Learning専門委員会では、後者の、「自分の好きな時間に学習できる」e-Learning教材(コンテンツ)を計画、作成しています。

このようなe-Learning教材は、さらに2つに分けることができます。一つは、実際の講義を撮影したビデオを元に作成される教材で、VOD(Video On Demand)コンテンツ、と呼ばれるものです。もう一つは、教科書などのようなシナリオを元に作成される教材です。これを特にe-Learning教材という場合もあります。 VODは、手軽に安価に作成することが可能です。実際の講義の記録が主な内容になりますので,「授業欠席時の補講」や「講義の復習などの補習利用」などに利用可能です。

後者は、一般的に、学習を管理するLMS(Learning Management System)と一緒に提供されます。演習問題を含み、その回答状況によっては,もう一度復習をしてもらう、といった学習管理もできます。よって、将来的には,通常の教室での授業無しに、e-Learning教材だけで成績判定、単位認定できる可能性もあります。 VOD教材とe-Learning教材は、その特徴が異なり、利用目的も異なります。e-Learning専門委員会では、利用目的に応じた最適な学習教材をみなさんに提供するために活動しています。

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